2006年05月19日

イサム・ノグチの芸術の奥深さ

4月15日(土)〜6月25日(日)の期間、横浜美術館で「イサム・ノグチ展」が開催されています。
少し前の話になりますが、私もチケット片手に見に行ってきました。

イサムノグチ展.JPG

イサム・ノグチが全世界的、宇宙的観点から作り上げた抽象的な彫刻の数々。
もちろん、私のような人間の理解の及ぶところではありませんが、彫刻から出されるオーラに、引き込まれるような魅力を感じました。

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「イサム・ノグチ展」の出品数は72点。それらを「顔」「神話・民族」「コミュニティーのために」「太陽」という4つに分類しています。私は各コーナーの解説を読み、時代背景やイサム・ノグチの置かれた環境に思いを巡らしつつ、作品の「意味」に近づこうと試みました・・・がなかなか難しいですね。

なんとなくですが、彼の作品から「人と人とのつながり」や「宇宙」を強く感じました。そして、それらが「普遍的なもの」として表現されているように感じました。
どうもこの「普遍」ってのがやっかいです。形のない「普遍」を作品に表わそうとすると、複雑さを通り過ぎて、単純で抽象的なものになるのでしょうか?
複雑で単純で奥が深い。うーん。私の理解の範囲をとうに超えています。

解説によると、彼の抽象的な彫刻作品は、若かりし頃出会った抽象彫刻の巨匠・コンスタンティン・ブランクーシの影響を強く受けているそうです。その後、日本やアメリカで出会った芸術家の影響も受けつつ、自らのアイデンティティを模索したのだとか。

彼の作品は抽象彫刻ばかりでなく、公園やインテリアなどにも及んでいます。「コーヒーテーブル」や「AKARI」シリーズは有名ですね。

イサムノグチ・コーヒーテーブル
posted by u-taka at 23:39| Comment(2) | TrackBack(2) | ヨコハマ街あるき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
前にルーブル美術館展で行きましたよ。今、気になっているのは東京都美術館でやっているプラド美術館展ですかね。
Posted by taka-9 at 2006年05月21日 21:11
今やってますね。プラド美術館展。
私は3〜4年前にもやってた「プラド美術館展」に行きました。そのときにルーベンス、ベラスケス、ゴヤなどの作品を観たのですが、とても印象に残っています。
Posted by u-taka at 2006年05月22日 02:10
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Excerpt: 横浜トリエンナーレ2005で、にわかに燃え始めた現代美術の火を消さないためにも、市民の手で見たい作品を展示、鑑賞するための実験的なプロジェクトとしてオーバが事務局をやっています。+++20mもの広さの..
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Tracked: 2006-05-22 04:57

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Tracked: 2006-06-04 00:46

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