涼しくなると、あたたか〜い温泉にじっくりとつかりたくなります。
というわけで今回は以前、温泉旅行に行った山形・赤湯温泉の日記を書いてみようと思います。
●赤湯温泉って?
山形で温泉と言えば、銀山、蔵王、天童などがまず思いつきますが、それらの温泉地に引けを取らないのが赤湯温泉。耳慣れないかもしれませんが、赤湯温泉は900年の歴史を持つ由緒ある温泉です。その当時、戦傷者が傷を癒すためにこの地のお湯につかり、その血が流れてお湯を赤く染めたところからその名がついたようです。
●いきかえりの宿 瀧波

私が泊まった宿が「いきかえりの宿 瀧波」です。庄屋の館を復元した趣のある外観、中に入ると木と畳が持つ温かさに包まれます。

木造でできた内湯、大石でできた露天風呂に癒され、米沢牛のすき焼きで至福を迎えます。
「いきかえりの宿 瀧波」の温泉写真はこちらから

この宿で面白いのは、朝食の餅つき大会。目の前でついた餅を、きな粉、納豆、ずんだ、お雑煮などでいただくことができます。もちろん、餅つきに参加することも可能。
食事係の方に伺ったところ、餅つき大会は毎日やっているそうです。
あと、宿の方が赤湯周辺と米沢の観光について丁寧にガイドしてくれました。いい宿です。オススメ。
●赤湯のワインを楽しむ
赤湯という街自体、あまり観光ポイントはないような気がしましたが、ぜひ立ち寄って欲しいのは「山形ワイン・大浦ぶどう酒」です。申込みをすれば、ワイナリーを見学でき、地元のワインとジュースを色々試飲させてもらえます。
私はあまりお酒は飲めないのですが、色々お話を聞かせていただき楽しめました。
●翌日は米沢観光!
赤湯温泉を楽しんだ翌日は、米沢を観光しました。
米沢城址、上杉神社、米沢ラーメンと、宿の方のガイドのおかげで、かなり充実した観光になりました。米沢ラーメン。非常にあっさりして美味しいですね。
東京からだと東北新幹線で2時間ほどで行けます。
思っていたよりも早く、安く済みました。